2014年6月17日

E39持病、ABS/ASC警告灯

E39の持病、ABS/ASC警告灯が点灯してしまった。この病には本体ユニットの故障やセンサーの故障があるらしい。オイラのアルピナは前期仕様でユニットの修理は出来なく交換になるらしい。
この警告は以前も何度か点灯して自然治癒している経緯がある。ところが、今回はなかなか消えない。以前,主治医が診断機を当てた時は,前輪左側のセンサーにエラーがあり左右を入れ替えている。次回右でエラーが出たら、ユニットではなくセンサーであろうと。この事を思い出して、処置方法は決まった(ユニットはDIYでは交換出来ないし…)。センサーは純正が2諭吉だが,VDOの純正OEMが1諭吉で、エスプリさんでポッチ。写真の下2本は,取り外したセンサー.上が新品.
センサーはブレーキの裏にキャップ ボルト2本で固定されている。初めは手を回してメクラ作業をしたが、取り外したネジが差し込めない。命がけで(大袈裟だな)、ジャッキアップしたタイヤハウスに潜り込んだ。安全の為に本来はボディーの下にタイヤを潜らせて万が一に備えなければいけないが、省略した。
ケース内に収まったコネクターを外し、ボルトを外して取り出す。作業が終わった頃は真っ暗になっていて気づかなかったが、センサーの配線が完全に切れていた。作業は丁度90分。
エンジンに火を入れると、既に警告灯の姿は無かった。最高の一日となる。

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