2017年11月6日

LCM IV W/ LWR

デーラーでの診断の結果,LCM(Light Check control Module)の不具合との事.以下は,不具合の内容.
  1. ヘッドライトスイッチのイルミがキーを抜いても点灯
  2. ハザードランプのイルミも同様
  3. 右ウインカーが最初の「時々」数回ハイフッシュ化
  4. 走行中に「時々」ブレーキランプ切れの警告
  5. 走行中に「時々」リアフォグランプ切れの警告
  6. 走行中に「時々」リバースランプ切れの警告

eBayで中古のLCMで入手して,埼玉のMercury Autoさんで取付とコーディングをお願いした.

外したヒートシンク付きのLCM IIを分解してみた.2列に並んだトランジスターを右上のクリップでヒートシンクに押し付けてある.


トリップメーターに丸いドットが,所謂「テンパードット」と呼ばれるもの.この状態では正常な動作は期待できない.マイル表示も薄っすらと見える.


コーディング中.動作確認して,終了.

LCM IVはIIと比較して色々と細くチェックしているらしく,ヘッドライト点灯時に「Check Low Beam」が表示されることがある.これは標準のランプからキャンセラー付きHIDに変更されているキャンセラーが上手く動いていないと思われる.キャンセラーを外して,コーディングすれば直るらしい.また,その他のランプのLED化も可能.
次はイカリングをLEDに変えたいなぁ!